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第2回「ハンセン病問題を語り継ぐもの」シンポジウム 家族が語る 未来への絆 ~マレ-シアと日本より~を開催しました

 10月19日(月)に海外からのお客様をお招きして,シンポジウムを開催しました。
 ハンセン病について,日本では1996年のらい予防法の廃止によるまで,患者は強制的に療養所に隔離され,療養所の入所者は子どもを持つことが許されなかったという経緯がありますが,マレ-シアでは,少し異なり,入所者は子どもを持つことはできましたが,育てることができず,生後6ヶ月まで所内の乳児院に預けられた後は,養護施設へ送られたり,養子に出されていたという歴史があります。
 今回のシンポジウムは,両親が入所者であり,ニュ-ジ-ランドとマレ-シアという別々の場所で育てられ,数十年の時を経て,初めて会った二人の姉妹が自分達のル-ツをたどる過程で経験したことを中心として構成されました。
 最初に,世界のハンセン病問題解決に取り組んでいる笹川記念保健協力財団の喜多理事長より,ハンセン病や,それを取り巻く問題の変遷などについて説明があり,その後,ハンセン病回復者とその家族の再会を支援しているエニ-・タンさんから,マレ-シアにおけるハンセン病の歴史,対策,入所者の家族との再会を支援する活動等が語られました。妹であるエスタ-・ハ-ヴェイさん,姉であるヌルル・エン・ヤップ・ビンディ・アブドゥラさんからは,姉妹が出会うまでの心の葛藤等が語られました。
 林先生からは,ご自身のお父様がハンセン病にかかられ,強制的に隔離された当時の状況,お父様の悲しい最後の様子等が語られました。

 今回は,150名の学生が参加しました。ヌルルさん,エスタ-さん,林先生の思い,これからの子供たちの教育を担う教員となるべき本学学生に,ハンセン病,人権問題についてなにかを考えてほしいという気持ちが,十分に伝わったのではないかと思います。

 

喜多理事長による挨拶

喜多理事長による挨拶

会場の様子

会場の様子

寺尾学長による挨拶

寺尾学長による挨拶

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