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学部・大学院・附属施設等

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教育心理学選修

教育心理学選修授業風景

心理学的アプローチができる新しい教員を目指します!

今、小学校では、国語や算数などの教科のエキスパート教員だけではなく、子どもたちの心や行動の問題について、一人ひとりの個性や能力を理解したり、クラスの中の人間関係などを理解したりしながら、それぞれに合った支援をしていく力をもった教員、つまり、教育心理学のエキスパート教員が求められています!私たちの選修は、小学校教員の中でも特に、教育心理学のエキスパートを養成するコースです。

教育心理学のエキスパート教員になるために、まず何よりも基本になるのは、子どもや学校教育に対する情熱をもちつづけることです。そのうえで、私たちの選修では、次のような3つのチカラを身につけていきます。
その1:人間の心や行動のしくみについて、科学的に判断・分析して、コミュニケーションするチカラ
その2:子どもや教師がおかれている状況を総合的・数量的に把握し、問題解決を支援できるチカラ
その3:教育現場から、データや客観的知見に基づいた情報発信ができるチカラ

選修の特色

その1:学校教育現場で実際に取り組まれている課題や事例に基づく実習授業の充実
          (心理学の知識を教育実践の場に生かせるようになります!)
その2:充実した基礎科目と少人数の演習・実習形式をとる専門科目群
          (学生のみなさんの興味・関心に応じたきめ細かな少人数指導をしています!)
その3:9名のスタッフによる複数領域からのアプローチ
          (心理学に対する視野が大きく広がります!)
その4:教育実践力だけではなく教育研究能力も身につく授業内容
          (将来、大学院に進学して臨床心理士等の資格にチャレンジする学生さんにも好評です!)

カリキュラムの特色

1、2年次では、教育現場では欠くことのできない、人間の心や行動のしくみについて学習する心理学の基礎科目群で、基礎知識をしっかり学びます。
これからの教員に必要となる、教育研究能力、客観的分析力、情報発信力、プレゼンテーション能力を、実験・演習科目群で確実に身につけます。
3、4年次では、教育心理学的知識をさらに深め、教育現場への応用に焦点をあてた実践につながる専門科目群で、理論的背景に裏付けされた実践的知識を構築します。
学習支援アシスタントとして学校教育現場に身を置き、教師としての社会性̶協調性を磨くとともに、学校で取り組まれている課題や事例に基づいたカンファレンスを行う実習授業群で、実践力を磨きます。

主な授業科目

[教育心理学の基礎的な原理・方法を学ぶ授業]

  • 教育心理学データ解析法
  • 教育心理学基礎実験Ⅰ、Ⅱ

[教育心理学を領域にわけて学習を深めていく授業]

  • 教育社会心理学
  • 学校臨床心理学演習 など

[教育心理学の専門的な知識や理論について深く学ぶ授業]

  • カウンセリング など

[教育心理学の教育現場での応用を念頭においた実習形式の授業]

  • 心理教育支援実習Ⅰ、Ⅱ など

取得できる教員免許・資格

  • 小学校教諭一種免許状
    ◇必要単位を取得すれば
  • 中学校教諭一種免許状( 希望する教科)
  • 高等学校教諭一種免許状(希望する教科)
  • 幼稚園教諭一種免許状
    ◇また、指定された単位の取得により、下記の資格を得るための条件を満たすことができます。
  • 学校図書館司書教諭
  • 社会教育主事補
  • 認定心理士

卒業後の進路

  • 小学校教員
  • 中学校教員
  • 幼稚園教員
  • 高校教員
  • 大学院進学(教職大学院を含む)
  • 法務教官
  • 教育産業
  • 公務員
  • 家庭裁判所調査官
  • 警察官
  • 福祉産業
  • 図書館司書 など

教員からのメッセージ

心理 中島 義実准教授

中島 義実准教授

子どもたちの「こころの声」に、広く深く耳をすませる先生に!

子どもが好きなみなさん、今、子どもたちをとりまく状況が、どんどん大変になっているのはご存知ですね。でも「どういうところが、なぜ、大変なのか」「そしてどうすればいいのか」説明できますか? この選修では、心理学を生かして、それにこたえられる力を身につけていきます。「心理学を生かす仕事がしたい」というみなさん、学校の先生こそ、心理学全般の力を発揮できる、やりがいのある仕事です。一緒に学んでいきましょう。

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