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学部・大学院・附属施設等

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生活・総合選修

生活・総合選修授業風景

子どもの理解力・より良い授業の実践力・魅力ある人間力を。

 本選修は平成21年度から開設された全国的にも例の少ない生活科・「総合的な学習の時間」の実践研究に取り組む新しい選修です。生活科・「総合的な学習の時間」は他教科等と比べると歴史が浅いです。それだけにその本質を理解し適切な指導ができる教師は少ないと言えます。本選修は生活科と「総合的な学習の時間」の確かな理解と実践力を付けることだけでなく、小学校教員として必要な総合力を身につけることができることを目標としています。
 これからの教員には、子どもを理解する力、より良い授業実践のための学級づくりの力・学習指導・授業づくりの力、人格的資質としての魅力ある人間力等が求められています。生活科・「総合的な学習の時間」の研究実践を通してこのような力を身につけることができるようにします。
 生活・総合選修は、小学校教員として必要な資質・能力を身につけるために最適の選修です。
 学生の指導担当は、学校現場経験者等の生活総合教育講座の専任教員と情報教育・安全教育・キャリア教育等を専門とする本学教育学部附属教育実践総合センターの教員とが一体となって行います。

選修の特色

 本選修は、生活科・「総合的な学習の時間」の専門知識や技能を身につけるだけでなく、小学校教員として必要不可欠な子どもの理解・実践力・人間力等の「総合力」を身につけることを目的としています。

 生活科・「総合的な学習の時間」の趣旨を生かすためにも、他教科等や幼稚園教育等との関連、さらに、子どもをとりまく今日的な課題についても学びます。生活総合教育講座の教員が中心となって、常に「子どもにとって何が大切なのか」を考え、かかわることができる小学校教員の養成を目指しています。

カリキュラムの特色

 生活科・「総合的な学習の時間」の実践では、子どもが自ら課題を見つけ、自ら学び、考え、主体的に判断し、よりよい問題解決のために探求活動に取り組むことが重要です。本選修では、深い子ども理解と、実践に裏付けられた理論と方法を多面的・総合的に学び、子ども・学校・地域の実態に応じて授業を構想する力を身につけます。そのために、教育現場に出かけて行き、実際の子どもや教員の姿から学んだり、飼育栽培・おもちゃ作り・調査・発表などの具体的な活動や体験を重視します。また、教育実践に役立つ指導と評価のあり方、教材研究・教材開発・カリキュラム構成等ができる力を身につけます。

主な授業科目

  • 生活科教育概論
  • 総合学習概論
  • 生活科教材研究
  • 総合学習教材研究
  • 生活科教材開発A・B
  • 総合学習教材開発A・B
  • 子どもとコミュニケーション
  • 総合学習と情報
  • 問題解決の方法
  • 生活と法
  • 教育メディア論 
  • キャリア教育論

取得できる教員免許・資格

  • 小学校教諭一種免許状
    ◇必要単位を取得すれば
  • 中学校教諭一種免許状( 希望
    する教科)
  • 高等学校教諭一種免許状(希望
    する教科)
  • 幼稚園教諭一種免許状
    ◇また、指定された単位の取得により、下記の資格を得るための条件を満たすことができます。
  • 学校図書館司書教諭
  • 社会教育主事補

卒業後の進路

2014年度の実績
9名の卒業生のうち、6名が小学校教諭、1名が幼稚園教諭
 

教員からのメッセージ

生活・総合教育 津川 裕教授

津川 裕教授

子どもと共に学び成長する教師をめざしましょう。

 生活科・「総合的な学習の時間」の実践では、子どもが自ら課題を見つけ、考え、問題解決のための探求活動に取り組むことが重要です。その指導法を学ぶために、学生のみなさんを支援します。また、「子どもにとってより良いことは何か」を常に考え、「楽しい授業、学級、学校づくり」ができるようにするために、一緒に学びましょう。

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