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技術ものづくり選修

技術ものづくり選修授業風景

西日本初!「ものづくり」は「ひとづくり」
そんな小学校教員へ。

 多様な材料を用いた工作から、ロボット、IT、そして農場での作物づくりまで、本選修では、技術的な視野をもったあらゆる「ものづくり」教育に対応できる教師を育てます。ものを消費し続ける現代の家庭生活の中で、子どもを取り巻く環境は、ゲーム機や携帯電話等を介したバーチャルな遊びや人間関係が幅を利かせ、「生活や生産に関する実体験」が乏しい現状にあります。「心・体・頭」の調和の取れた子どもの成長を促すために、小学校での「ものづくり」に関する学習活動を展開・充実させることが重要です。そのために、本選修では、技術的視点を含む教材を準備し、さまざまな活動・体験を通して児童に分かりやすく教え、それらに対する興味・関心を引き出すことができる教師、さらに、教科の枠にとらわれない総合的な企画・実践力をもった教師を育てることを目標にしています。児童の育成に対する強い情熱をもち、「技術」や「ものづくり」を通じた人間教育に関心が高い人、自由な発想をもち、柔軟で視野の広い人、そして何より「自らものをつくることが好き」な人の受験を期待します。

選修の特色

 本選修は、“西日本初”の初等における「技術ものづくり」に関する選修です。専門の指導は、技術・職業教育の専門家と、木材加工学、金属加工学、機械工学、電気工学、情報工学、作物栽培学といった工学系から農学系にわたる「ものづくり」の専任教員が一丸となって行います。このような充実した教育内容・環境は全国でも類を見ないレパートリーの広さ、充実度を誇ります。卒業までの4年間で小学校の全教科の学びを基礎として、本選修独自の講義や、実験室、実習室、パソコン室そして農場までを使った多くの実験・実習を仲間と協同して行いながら、まさしく自らが「生きる力」を身につけることができます。

カリキュラムの特色

 小学校での「ものづくり」教育に対応するための本選修独自の専門科目をカリキュラムの中心としています。また、小学校での「ものづくり」に関する様々な活動・体験が中学校の「技術科」における知識や技能の習得へとつながることをふまえて、技術・職業教育とそれに関連する6つの専門領域(木材加工、金属加工、機械、電気、栽培、情報)をカリキュラムのベースとし、単位取得の方法により、比較的容易に中学校技術科の免許を取得できる構成となっています。小学校の全教科を学びながら、特に「技術」のすばらしさや「ものづくり」の楽しさを自らが体得し、関連する教材・教具・題材の開発や指導法のあり方について深める教育を行います。

主な授業科目

  • 材料とものづくりA・B
  • 機械とものづくり
  • 電気とものづくり
  • コンピュータとものづくり
  • 学校における栽培活動
  • 技術ものづくり教育研究
  • ものづくりと産業社会

取得できる教員免許・資格

  • 小学校教諭一種免許状
    ◇必要単位を取得すれば
  • 中学校教諭一種免許状(技術)
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)
  • 幼稚園教諭一種免許状
    ◇また、指定された単位の取得により、下記の資格を得るための条件を満たすことができます。
  • 学校図書館司書教諭
  • 社会教育主事補

卒業後の進路

  • 2009年度 新設

教員からのメッセージ

機械 梅野 貴俊准教授

梅野 貴俊准教授

ものを「つくる」ことや「育てる」ことが得意な小学校の先生をめざしませんか?
実習室や農場が君を待っています!

 本選修は、ものづくりに必要な「知識」と「技能」を様々な講義や、実験・実習を行いながら身につけることができます。材料を加工することも、ロボットを設計・製作し操作することも、稲を育て食することもできるなど、ものづくりに最適な環境と各専門スタッフが揃っています。「ものづくり」は「ひとづくり」です。本選修で学び、自身の「技」と「人間性」を高めてみませんか。「技」のあるものづくりができる小学校教員を目指すなら、ここしかありません!

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